とあるサーバのバックアップシステムに用いたコマンド備忘録

ここでは、とあるサーバアプリケーションのバックアップシステムを作成する際に用いたコマンドの備忘録になります。

dateコマンド

echoでdateコマンドを使用する際にフォーマットを決めることが可能。

date "+%Y%m%d_%H%M"
date "+%Y%m%d"

ifコマンド

文字列の比較や、数字の大小を比較できる。
また、指定場所にディレクトリやファイルが有るかどうかの判定も可能。

if [ -e ${FILE_NAME} ]; then
  echo "ある。"
else
  echo "ない。"
fi

指定ディレクトリの合計容量

調べた限り、duやawkを用いて算出するようだ。また、この結果を変数に入れることも可能。

LATEST_TOTAL_SIZE=`du -b ${BACKUP_PATH}/* | awk 'BEGIN { sum = 0 } { sum = sum + $1 } END { print sum }'`

numfmtコマンド

このコマンドは、ファイルサイズの形式をByte単位から最適な単位に変換して表示してくれる。
今回の場合は、duコマンドで用いたものを単位変換する際に使用した。

echo ${LATEST_TOTAL_SIZE} | numfmt --to=iec

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